瀬戸内海国立公園                                    
五色台ビジターセンター 

                  五色台自然情報
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 情報発信日    画像
 

2017/10/6

アケビ

実りの秋、五色台のアケビが熟しました。
春に花を咲かせ、秋に実をならし果肉は半透明で独特の甘味があります。
独特の甘味が懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか。
観察の途中に自然の恵みを少し頂きました。


撮影日:10月5日撮影

 
 


2017/9/7


クズの花

クズの綺麗な花と甘い香りに誘われ写真をパシャリ!
クズはマメ科の植物で、クズの根は食材や生薬に利用されています。
ツルは日当たりの良い場所を好み夏の生育期には一日30cmも伸びることがあり、強い繁殖力を持っています。
今の時期、美しい花を咲かすことから秋の七草の一つとされています。

撮影日:
92撮影

 
 2017/8/31 クリ

五色台は秋の気配を感じ始めました。
実りの秋、五色台のヤマグリが大きく成長し、秋の訪れを待っています。五色台のヤマグリは10月頃熟し果実を落とします。6月頃から花を咲かせ、クリの花の臭いに誘われたくさんの昆虫が集まりました。

*五色台にはクリの仲間もたくさん!!(ウバメガシ、コナラ、スダジイ、など)

撮影日:8月25日撮影

 
 2017/8/14  ツマグロヒョウモン

先日、ビジターセンター広場を優雅にひらひらと舞うように飛んでいる、ツマグロヒョウモンを見つけました。
ツマグロヒョウモンは4月頃〜11月頃まで身近な所で見かけ、ヒョウモン模様が特徴的です。成虫は4月頃から年数回発生し、幼虫で越冬します。
身近なチョウを夏休みの自由研究として、観察するのもいいかもしれませんね。

撮影日:8月2日撮影

 
2017/7/20  ニイニイゼミ

五色台にも夏の訪れを感じる、セミの鳴き声が少しずつ聞こえるようになりました。
先日、自然観察路を歩いているとニイニイゼミのぬけがらを発見しました。

ぬけがらは、
15mm程で全身泥だらけで、他種と見分けやすく、地上1m以下に付いている事が多いようです。
ニイニイゼミは、全長約20mm〜25mmで、羽に色が入っているため見分けやすいが、木に止まっていると樹皮に溶け込んでしまい、目立たない。オスは翅を半開きにして「チージー」と繰り返し鳴きます。夏休みにセミを観察してみるのも楽しいかもしれませんね

撮影日:7月14日撮影

 
 2017/6/28  ニホントカナヘビ

 先日、木道を歩いているとニホンカナヘビを見つけました。
ニホンカナヘビはよく見かけるのですが、動きが早く、なかなか写真が取れずにいましたが、今回は写真をしっかり撮れましたので紹介します。
 ニホンカナヘビは、全長の2/3をしめる長い尾とかさついた感じのうろこが特徴的で、腹面は灰色から黄色みを帯びた白色、側面には細い白線と太い黒褐色線が見られます。
尾は大変切れやすく、切れた尾が激しく動き、敵の注意をそらした隙に逃げ、身を守ります。また、時には自切し身を守る反応も見られ、自然の生きるしくみに圧倒させられました。

撮影日:6月21日撮影

 
 2017/6/15
 コシアキトンボ

6月、五色台は美しい鳥の鳴き声が響いています。
自然観察路を歩いていると、魚の池でコシアキトンボに出会いました。コシアキトンボは腹部中央部の白い模様が特徴的です。(メスはやや黄色)国内では本州、四国、九州、沖縄地方に分布しています。

撮影日:6月7日撮影
 
 

2017/5/21


 ジュウニヒトエ(十二単)

日々暖かくなり、五色台にも初夏を感じる植物がたくさん見られるようになりました。特に嬉しいニュースとして、約10年ぶりにジュウニヒトエが咲いており、風情漂う美しい花に喜びを感じました
これからもジュウニヒトエが見られるよう大切に見守っていきたいと思います。
ジュウニヒトエとは、花が重ねって咲く風情を宮中の女官が着た十二単に見立てた名前と言われています。

撮影日:2017年5月9日撮影

 
2017/5/4  五色台のフジ

五月(初夏)、五色台のフジの花が満開です。フジは30cm〜90cmの花序を垂れ下げ、長さ1.2cm〜2cmの多数の花を咲かせます。薄紫色の花が美しく、初夏を感じさせてくれます。花ことばは、「歓迎」です。是非、五色台まで初夏を感じに来てください。

撮影日:2017年5月4日撮影
 
2017/4/23
 さくらとミツバチ

少し遅咲きの満開のさくらを見つけました。白色から薄紅色の花を咲かせています。春の暖かな日差しの中、さくらの花に誘われミツバチが花の蜜や花粉を忙しそうに集めている様子を見る事ができました。

撮影日:2017年4月22日撮影
2017/4/18   オタマジャクシ

日々気温が上がり気持ちのいい頃となり、タンベ池周辺にてニホンアカガエルのオタマジャクシを見つけました。孵化したばかりの小さなオタマジャクシが元気に泳いでいました。オタマジャクシが成長していく環境としては、2月頃〜6月頃まで水深10cm程の水を涸らさず、流れがない環境が必要です。オタマジャクシに足が生え、カエルになる6月頃まで優しく見守っていきたいですね。

撮影日:2017年4月16日撮影

 
 2017/3/17 早春の山菜 フキノトウ

春一番が五色台にも吹き、少しずつ春らしい陽気になってきました。自然観察路を歩いていると、フキノトウがいくつか芽吹いていました。フキノトウとは花を付けるための茎で、5〜6月に果実を散らすと枯れていきます。

また、天ぷらなどにして食べたことある方も多いと思います。ほろ苦くて少し大人な味です。春の味覚としても押さえておきたい植物ですね。

 撮影日:2017年3月14日
 
 2017/3/7 足元のお花畑

朝晩と冷える日が続きますが、日中は陽の光が暖かく感じられるようになってきました。先日、五色台でウグイスが初めて鳴いたので、春の気配を探して野原へ出てみると、オオイヌノフグリやスイバなどの春の野草が萌出でていました。どれも背丈の低い草花ですが、地面に腹ばいになって眺めてみると、素敵なお花畑が目の前に広がります。 

撮影日:2017228

 
 2017/2/17 早春を告げるカエル

 春を思わせるかのような陽気となったある日。ビジターセンター付近にある魚の池(うおのいけ)の様子を見に行ったところ、水際にアカガエル類(ニホンアカガエル?)の卵塊が産み落とされていました。「この時期にカエル!?」と、思われるかもしれませんが、アカガエルの仲間は、寒さの抜け切らないこの時期に冬眠から目覚めて卵を産み、本格的に春が来るまで再び冬眠するという変わった生態を持っています。
上手くいけば、1ヶ月後には孵ったばかりの小さなオタマジャクシが見られるかもしれませんね。

春先に産卵するカエルには、
ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、ニホンヒキガエル、アズマヒキガエルなどがいます
 

撮影日:2017216

 
 2017/1/19 雪の五色台

 日本列島全体が寒波に覆われた土日。土曜日の未明から早朝にかけて雪が降り、五色台では雪が1センチ積もりました。真っ白に雪化粧したビジターセンター前の駐車場や、クラフトハウスへと続く木道を歩いてみると、動物の足跡(タヌキ?)が点々と残されていました。どこから来てどこへ行ったのか、雪が降った後だと一目瞭然です。
雪は午前中に全て解けて無くなってしまいましたが、数時間だけ雪国にいるような気分になれました。

 *12月は五色台周辺の道路で凍結する箇所がありますのでご注意下さい。

撮影日:
2017115

 
 2017/1/13 『玉虫色』ではないけれど 

体験教室の会場設営中に、クラフトハウス内でウバタマムシを発見しました。灰色の体に黒みがかった凹凸があって、まるで金属工芸品のようですね。冬は木の皮の間や建物の隙間で冬越しするそうなので、クラフトハウスには寒さを避けて入り込んだようです。

幼虫の食べ物は松類とのことで、五色台にはクロマツやアカマツが沢山生えていますから、暖かい日には歩いている姿も見られるかもしれませんね。

 撮影日:201717 

 
 2016/12/24 これは枯れ葉?

強い風が吹き荒れた翌朝、ビジターセンターの出入口に飛ばされた枯れ葉が・・・と思いきや、見た目が枯れ葉そっくりなアケビコノハという蛾(が)がうずくまっていました。せっかくなので、植物図鑑のアケビのページを開き、その上でしばらく観察させてもらう事にしました。前翅(まえばね)の模様が枯れ葉そっくりですが、頭の先には角のような物があり、これは葉っぱの柄(え)に似せているとのこと。忍者もびっくりの変装術ですね。この時期に蛾? と思ってしまいますが、アケビコノハは成虫で冬越しをするので、冬の五色台でも頑張れば見つけられるかもしれません。

撮影日:20161223

 
 2016/12/24                           五色台の初雪 

12月も半ばを過ぎて、朝晩の五色台の気温は0℃近くなってきました。日中晴れていても気温は67℃までしか上がらず、じっとしていると足元から寒さが凍みてきます。そんなある日のお昼すぎ、少し前まで青く晴れていた空に灰色の雲がにわかに広がり、真っ白な雪が舞い始めました。雪はわずか30分ほどで止んでしまいましたが、しばらくは幻想的な景色を見ることができました。

撮影日:20161215

 
 2016/12/2  

ホトケノザ(白色型?)

日に日に寒さの増す五色台ですが、陽だまりでは野草がまだ頑張っています。

先日、来館されたお客様から、ビジターセンター付近の草地に生えているホトケノザ*の中に、白い花を付けた株を見つけて頂きました。普通のホトケノザはピンク色の花ですが、時々こうして花の色が白くなることがあるようです。普段見過ごしてしまう道端の草にも、意外な発見があるものですね。

 *七草(ななくさ)の一つである“ホトケノザ(コオニタビラコ)”とは別の植物です。

 観察日:20161122

 


草木ごよみ

センター周辺で確認した
2011年からの一覧表です。
(2011年4月〜2016.年3月)
センター周辺で確認した
2011年からの一覧表です。
(2011年4月〜2016年1月