NEWSお知らせ
2022.11.17 / ニュース
【フィールドサイン】森の事件簿
自然観察路の巡視中に、鳥の羽が散乱している現場に遭遇しました。
大きさや色模様から、アオバトの羽だとわかります。
また、翅の散らばりかたや抜かれかたから、肉食の哺乳類によるものではなく
猛禽類(肉食の鳥類)によるものだということもわかります。
五色台には何種類かの猛禽類が生息しているのですが、状況証拠からオオタカか
ハヤブサに捕らえられ、この場所で羽をむしられたものと推理しました。
羽の一部をビジターセンターに持ち帰って展示してありますので、
ぜひご覧になってください。