【体験教室レポート】過去最高か！？野鳥観察

こんにちは。立春を迎え暦の上では春になりましたね。最近の五色台ではフキノトウやオオイヌノフグリがちらほらと見え始めました。森歩き問い合わせのお客様も増えてきてお客様と一緒に日々自然の変化を感じています。館内では野鳥写真展から変形菌写真展（３月２６日迄）へと変わりました。ぜひ写真を見た後は実際の変形菌を顕微鏡で見ていってください。

さて本題。先日「五色台体験教室冬のバードウォッチング」を開催してきました。久々に天候に恵まれた体験教室で、ほっと一安心。まずは講師の矢本さんから双眼鏡の使い方についてお話中にちょうどよくホオジロが姿を現してくれてみんなで観察してみました。ほっぺが白いからホオジロ。双眼鏡でばっちり確認できました。

ここからは矢本さんチームと栄川さんチームの二手に分かれての観察会スタートです。お客さんと楽しい野鳥トークをしながらまずキャンプ場付近からゆっくり歩いていきます。ここではウグイス、ヒヨドリ、トビ、ハシボソカラス、ハシブトガラス、キジバトが確認されました。そして冬鳥のシロハラの鳴き声、ジョウビタキには男女でニックネームがありオスのジョビオやメスのジョビコと呼んでいるよ！なんて会話をしながら♪ツグミ、アオジも確認でき、本日冬鳥は計４種確認しました。

そして森の中へ。まず出会ったのがメジロ。トウネズミモチの実食べに来ていました。そしてシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラを発見。コジュケイは鳴き声が確認できました。一番じっくり観察できたのはコゲラで、必死にエサを食べている姿がなんともかわいらしかったです。

そんなこんなで計１６種類の野鳥に出会えました。過去最高かも！？